海外市場の癖を見抜く





株や為替の取引を行なううえで海外市場の癖を見抜くことは大切なことです。

普通ある国の株価が上がるとその国の通貨が上がり、景気がよくなってそれぞれの企業の株価が上がると政府は金融引き締めのために金利を上げる傾向にあります。

これは海外からの投資の資金が流入してその国の通貨がよりたくさん買われるからであり、それに連動して優良で将来性のある企業の株が変われるからであり、国が金利を上げるのはその高金利を求めて海外からさらに資金が流入してくるからです。

例外もありますが、日本でも株安と円高が同時に進行することがあり、これは外国経済の先行き不安から結果として円が買われ、信用収縮で世界中の株式市場から資金が引き上げられたので世界同時株安という結果になりました。

さらに最近の海外の市場では債権や原油の市場が複雑に絡み合って、世界の国の通貨の中で原油高騰がプラスに影響するのは石油の産出国で、原油高によって経済が大きく成長する国です。

反対に石油消費国にとっては原油高による経済の悪化が懸念されて通貨安となることが多く、これは石油の輸入依存度が高い国ほど経済に悪影響が出るのではないかと投資家の間に不安が広がるからです。

海外の市場は株や為替だけでなく原油などの商品市場と為替市場が密接に関係して複雑な動きをして、これはそれぞれの国の経済状況によっても様々に影響を与え合っています。

このような海外市場の癖を見抜き、状況の分析ができないとなかなかFXでの成功は難しいのではないでしょうか。






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